HEXAMOON GUARDIANS 第09話「裏切りの相剋」

第09話「裏切りの相剋」ではヘキサムーンに突入した主人公一行が大暴れします。

流石にこれまで通りダラダラとアドベンチャーパートを挿入する訳にもいかなかったのが戦闘、戦闘、戦闘の繰り返し。敵の巨大母艦ヘルシーカーを舞台にこれまでの作戦指揮をとっていたイシュタル率いる『月』の軍団との総力戦になります。

とにかくシンに心酔しているイシュタル、自分を愚かだと自覚しつつも命を懸けて挑んできます。そんなに大切なら必死で悪行を止めろよって感じですが、それでは物語にならないのでしょうがないですね。

そうこうしているうちに数を頼りに消耗戦をしかけてきたので、ガーディアンを合体させることに。数の暴力に対して頭数を減らすのってどうなのでしょうか、まあいいでしょう。

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鉄鋼魔龍ドラゴンガイヤー!

目測でサイコガンダム並みのデカさを誇るドルガイヤーが頭部分だけですからこれは相当の大きさでしょうね。伝説の名に恥じない強さを誇り、雑魚敵は一撃で確殺。合体後の戦闘マップはドラゴンガイヤーで蹂躙するだけの一方的なものでした。

イシュタルは軍団で足止めをしつつシンのもとへ向かい、ヘルシーカーを自爆させることで諸共にドラゴンガイヤーを倒そうとしますがそれをシンは「女の浅知恵」と一蹴。その程度ではドラゴンガイヤーは倒せないとイシュタルに『ウロボロスの顎』を開くように命じます。

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わが栄光のために……『死ね』と言っている!

こんなこと真正面からいわれたら流石に愛想も尽きそうなものですが、イシュタルはこれを許諾。自爆に巻き込むのとエンジンの暴走に巻き込むのとどれだけの違いがあるのだろう……と、こちらとしては疑問に感じる他ないのですが、案の定巻き込まれたドルガイヤーは無傷でした。もはやギャグです。

決死の行動を取ったイシュタルはウラニアの横槍で命を永らえます。そしてマイノウク・キークなるオリで拘束されるドラゴンガイヤー。

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「鉄鋼蒼鬼」さん強すぎッス。

イシュタルを連れてウラニアはその場を離脱。シンと一騎打ちで決着をつけようと対峙します。

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初見でウラニアをみた際には傭兵として出張ってきては敗走を繰り返すキャラだと思っていたのですがここまで重用されるとは……。

最後まで越えられない強敵として存在感を示し、親友であるシンの行動に疑念を抱いて行動することで真相に足を踏み入れ、主人公を差し置いてタイマンでラスボスを追い詰めたりと活躍しまくりです。

この辺りのイベントは1枚絵が用意されまくっていて漫画みたいでしたし、この手の作品で虐げられるおっさんキャラ希望の星ですね。実質、敵側サイドの主人公といっていいでしょう。

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一手足りず串刺しになってしまうシャ・ハーラ。しかしこのおかげでドラゴンガイヤーの拘束が解け、シンに猛然と特攻をかけるのですが……。

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……イシュタル~!!

シンを庇って爆発四散するイシュタル。非常に申し上げ難いのですが実際バカな女としかいえないのが悲しいところです。ただ彼女の死にも意味があったようで、彼女に死によって揺さぶられたシンは一時的に正気を取り戻しその場から逃走するのでした。

ようやくシンがミューズの兄であることを知る主人公。決意を新たにしてクロスロード鉄鋼兵団の居城ウエスタパレスを目指します。

一方、一足先にウエスタパレスに乗り込んだウラニアは正気を失いかけて苦しむシンと全ての元凶である悪魔ヴァ・ハーラと対峙します。

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よくわかりませんがシンはこいつに操られていたとのこと。この事実にウラニアは大喜び、シンの願いどおりサクッと楽にしてやろうとします。

自分だけで抱え込まないで、正気を保っている間に周囲に助けを求めていたら被害はもっと抑えられたかもしれませんね。この辺ミューズもそういうところがあって、兄妹だなあ……と。

ウラニアもタイマン張らないでドラゴンガイヤーと共闘していれば勝っていたでしょうし、自分ひとりで抱え込まないで周囲の人間に助けを求めましょうというのがこのゲームに隠されたテーマなのかもしれません。絶対違うでしょうけど。

そんな訳で、ウラニアがヴァ・ハーラを殺そうとしますが、ここで倒されてはゲームが終わってしまいます。

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反逆王シンの専用機レオ・ド・グランスの介入により万策尽きたウラニアは、後からやってきた主人公に真相を告げたあと自爆特攻してその命を散らしてしまうのでした。

死んだウラニアや器にされたシンを侮蔑するヴァ・ハーラに激怒した主人公はその場でドルガイヤーを召喚します。……というか、何で敵陣で全員ガーディアンから降りているんでしょうかこの人たち。

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怒りだ! もう怒りしかない! って感じですが、ここにきてアブセント・ハートによりミューズが苦しみだし、ドルガイヤーはレオ・ド・グランスに串刺しにされてしまいます。どういう基準で発動しているのかよくわからんのですが、ヴァ・ハーラの自由に出来るのならこれまでの戦闘ってかなり茶番ですよね。

ドラゴンガイヤーとミューズの危機に悔し涙を流す主人公。絶体絶命ですが、地球から謎の巨大龍が出現し、ドラゴンガイヤーの窮地を救います。

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ここでいったん第09話終了。

ドラゴンガイヤーに加えてこんな巨大な龍が味方につくのではオーバーキルな気がしてならないのですが、ヴァ・ハーラは同情の余地がない謎の生命体なのでしょうがないですね。次回でケリをつけて差し上げましょう。

ヘキサムーン・ガーディアンズ

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